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骸灯

赤い影
錆び付いた標
泥に塗れた雨
夢現
薄弱した意図
血液の様な空

見失う自律に吐き気がする
雪色の灰が降る
花を食べた身が腐っていく
風色の毒が――

荒廃と劣
枯れ果てた樹木
奴等の首が笑む
零の月夜
剥げ落ちた白日
徒なる灯が照らす

手にした砂が抜け落ちて
ひらひら 狂い出す
篝火が消えたそして盲目へ
ひらひら 舞い散る刻

街は黒 沈黙と虚像に捧ぐ骨肉と明日
終着に祝福を 届かない骸灯が伽藍と廻る

群がった蟲の山 打ち棄てた追憶の欠片と
瓦解するその壁に刻まれていた唄声も、もう
街は黒 沈黙と虚像に捧ぐ骨肉と明日
終着に祝福を 届かない骸灯が伽藍と廻る そう

絶へ

頭穴

蒼穹の下
汚濁のクモと
緋色の界と

穴二つ

頭蓋ニ包帯
無痛穿孔 思惟
僕ヲ狂ワス不形ノ音色
赤色ノ蜘蛛
網状血管 褥
僕ノ脳ニ喰ライツキ吸イ尽クス

血櫻咲き
永久に斬首
巡る呪詛
陰なる輪廻

反復ト貫通
劈ク醜悪 汚穢
拉ゲタ肉ガ腐液ヲ零ス
集約スル異形
無明夢幻 影絵
世界ハ偽証サレ続ケテイルダロウ

血櫻咲き
腸を裂かれ
巡る呪詛
陰なる輪廻

消エテ行ケ
空ノ下 嘘ノ塊
視エル景色 化物
殺メマショウ

消えて行く
空の下 私の意識
視える面に 咒痕
弐孔

「ァ…まヰあnガ…イダ
憂chヂ…がぁらはレt
mン…ゴ…ジ出破ル
贊gヴァせイ偽ノm…た蛇」

矮小なる虚、真贋の禍根。

崇拝せよ、偽なる生を

這い蹲り地を舐める
痛みなど疾うに遺失
歪な世

球体の獄 喪失 六芒星に虚無を込め
映し出す我 無二の真実
存在など仮初め

極彩色の棘が罪科を纏い、浮かぶ

果敢無き心 果敢無き人
糜爛の地に描く理想
両儀を以て 両儀を殺め
無窮に染める果 昊

鮮やかな花が銀の刃で貫く

忌わしき日 忌わしき命
因果を狂わせし傀儡
罅割れた空 罅割れた面
事象が足りぬ
果敢無き心 果敢無き人
糜爛の地に描く理想
両儀を以て 両儀を殺め
無窮に染める果 虚

崇拝せよ、真なる生を
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